Building + House

Main volume 2 floor RC Rahmen Structure, Adding Thin structure Steel or timber .

Thereby made 4 floor space. Outer Wall materials extruded cement panels.

敷地は明治時代・河川の付替工事の換地で生まれた集落の入口に位置し、都市化の誘導によりオフィスビル・駐車場などがパッチワーク状に存在している地域です。

周辺環境との関係から、都市居住の為の｢ビル｣と｢住宅｣の中間のような住宅を目指しました。

敷地は防火地域の指定を受けていることから、RCラーメン構造（鉄筋コンクリート柱・梁構造）で大きな二階建てのヴォリュームをつくり、

そこに薄い床を挿入して、４つのレベルの生活空間をつくっています。

それぞれのヴォリュームには外部のような曖昧な屋内空間がつくられ、その空間は生活と非生活、都市と住まいといった接続部分に積極的に余白を生みだし、

昔の民家のような余白空間をつくりだしています。

鉄筋コンクリート特有の安心感を持ちながら、壁は工業製品である成形セメント版を使用する事で、コンクリート特有の重い印象を消しています。

敷地面積：81.59㎡／建築面積：52.53㎡／延床面積：135.29㎡／構造/規模：RC＋鉄骨造/地上３階建

設計：一級建築士事務所スタジオインズファクトリィ（松原美恵（代表）＋佐々木一泰）

構造：TAPS（担当：片岡慎策）　／　施工：株式会社明和建設（担当：大段繁美）　／　造園：グリーンスペース/辰巳耕造・辰己二朗 http://green-space1991.com

DATA
Title：Buildng+House(Build-ie)　ビル住宅
Architect：Mie Matsubara+Kunihiro SASAKI / Studio In's Factory
Project team：
Address：1-11-31 Nishinakajima Yodogawa-ku OSAKA
Usage：office,house
Construction：Meiwa construction co.
Collaboration：TAPS,Shinsaku KATAOKA(Stracture Consuitants)/GREEN SPACE(plant plan)
Floor：3 stories above ground and 1 below
Floor area :
Total_m²
Structure：RC+Steel+Wood
Completon：
photo：SAWA D(KRAFT)

Photograph Koichi SAWADA (KARAFT)